同人サークル「ひやしまくら」様の作品です。
オナニー観賞という、気高く美しいジャンルを愛するすべての同志たちよ…！
お待たせしました。我らが『オナトモ。』が、待望の第3巻を引っ提げて帰ってきてくれました！
「直接的なセックスだけが全てじゃない…」
「一線を越えないからこその、じれったさと興奮を味わい尽くしたい…」
その、極めて高度で、洗練された願い、この一冊が完璧以上に満たしてくれます。
今回ご紹介するのは、もちろん、ひやしまくら先生の**『オナトモ。 僕の部屋がクラスの女子のオナ部屋になった話。3』**です。
ええ、ご安心ください。今回もまだヤッてません。
だが、それがいい！セックスよりも濃厚で、魂が交わる瞬間が、確かにここにあります。
＊＊＊あらすじ＊＊＊
FANZA
少し地味で真面目な山田さんと、クラスで人気の藤崎さん。
ひょんなことから二人の女子と一緒にオナニーする仲
「オナ友」になった、僕。
クラスの女子の体を生オカズにしてシコり放題という
充実したオナニーライフを送っていたが、
藤崎さんの膣でオナニーをきっかけに、気まずい関係になってしまう。
ただのオナニーのはずだったのに、揺れ動く心。
オナニーなのか、セックスなのか、それとも、恋なのか――？？
このまま、「オナ友」の関係は終わってしまうのか・・・！？
そんなある日・・・、
山田さんに体育館裏に呼び出された、僕
そこで告げられた言葉は・・・・・・！？
友情なのか、恋愛なのか？それとも――？
「一緒にオナニーする関係」の結末とは！？
『オナ友』シリーズ完結編！
―――――――
友情×恋愛×オナニーの本文モノクロ68p
この作品の根幹を成す、唯一無二のルール。それは「セックスはしない」ということ。
だからこそ、3人の関係はどこまでも純粋で、そしてどこまでも倒錯的になるのです。
お互いの性癖を、感じ方を、最も無防備な「オナニー」という行為を通して曝け出し、共有する。
そこには、普通のセックスでは到達できないレベルの、深い精神的な繋がりと、背徳感が生まれます。
焦らされ、じらされ、想像力を掻き立てられる。この、一線を越えないからこその究極のエロティシズム！たまらなく“尊い”んですよ…！
「地味で真面目な山田さん」と「クラスで人気の藤崎さん」。
この対照的な二人のヒロインが、また最高なんです！
普段は大人しい山田さんが、秘めた性欲を解放し、恥じらいながらも大胆に自分を慰める姿。
いつもは明るく振る舞う藤崎さんが、誰にも見せない素顔で、感じ乱れる姿。
それぞれのオナニーに、それぞれの個性とエロさがある。
ひやしまくら先生の描く、女の子の息遣いや、細やかな指の動き、そして快感に潤む瞳…。
その全てが、我々の脳を直接刺激してきます。（感涙）
シリーズも3作目となり、3人の関係は新たなステージへと突入しています。
最初はただの「オナ友」だったはずが、回数を重ねるごとに、そこには友情や、信頼、そして明らかに“恋”に近い感情が芽生え始めている…。
「僕」の部屋という閉鎖された空間でだけ共有される、秘密の儀式。
この奇妙で、でも居心地のいい関係が、この先どうなっていくのか。
ただのエロを越えた、青春の物語としての側面。この危ういバランスから、もう目が離せません！
一つでも当てはまったあなた。これは、あなたのための聖書（バイブル）です。
セックスよりも深く、魂で繋がる。
そんな、新しい愛の形を見せてくれる、唯一無二の作品。
ひやしまくら先生、こんなにも美しく、そして心を揺さぶる物語を、本当にありがとうございます。
このレビューを読んで、あなたの心に少しでも「この関係、見守りたい」という気持ちが芽生えたのなら幸いです。
この究極のじれったさと興奮を、ぜひあなた自身で体験してみてください。
最高の読書体験が、あなたを待っています。
